2011-05-16 第177回国会 参議院 決算委員会 第5号
そうであれば、割り算をすると分かるんですが、法科大学院の学生定数は三千七百五十人から四千二百八十五人程度であったはずなのに、実際は、初年度、平成十六年は六十八校で定員は五千五百九十人、翌年には七十四校に増えて定員は五千八百二十五人。最終意見書の制度設計を尊重するならば、定員はざっと二千人も多いことになります。
そうであれば、割り算をすると分かるんですが、法科大学院の学生定数は三千七百五十人から四千二百八十五人程度であったはずなのに、実際は、初年度、平成十六年は六十八校で定員は五千五百九十人、翌年には七十四校に増えて定員は五千八百二十五人。最終意見書の制度設計を尊重するならば、定員はざっと二千人も多いことになります。
やっぱり学生定数を増やすんであれば、予算ももっと増やすべきだし、やはり医学部教員の基準も見直すべきだということは申し上げておきたいと思います。 それに加えて、文科省にお伺いしますが、国立大学附属病院の債務残高は幾らになっているんでしょうか。
国立大学が法人化されたときに学生定数の在り方、変更が可能なのかという御質問ですが、三月に調査検討会議でまとめられた最終報告において、この定員につきましては、各大学・学部等の業務や教育条件を規定する基礎的な要素であるということから、運用費交付金等の算定の際の基本的な根拠となることから、あらかじめ中期計画に記載し、国の認可を得るという提言がされております。
もちろん定数をふやしますと教官の数をふやさなきゃいかぬ、こういうようなことで予算的な制約を伴うものですからなかなか難しいのだろうと思うのでございますけれども、しかし学校によりましては定数の範囲内でもう少し定数を、定数と申しますか、教官の現行の定数の中でこの専攻科の学生定数をやりくりしてでも少し広げたい、こういうようなところもあるのではなかろうか、こういうふうに考えるわけでございます。
また二番目に、獣医系大学の学生定数は、産業動物医師の確保上、今日の定数で適切な規模となっておるというふうに判断をされるのかどうか。卒業生は毎年一千名程度。この中で三〇%が公務員というふうに承っておりますが、産業動物の場合は毎年百人から百五十人が不足をして、累計で二百人も不足しておるというふうに言われておりますけれども、これを補う方針を具体的にどのように考えておられるのか、お伺いいたします。
今後は、教育内容の充実を図るために、附属看護学校の総合・大型化を進めるなど、学生定数の増を図るとともに、ただいまも御指摘がありました教員の増あるいは教室、体育館等の教育施設の整備、あるいはその他御指摘の点等につきまして十分配慮をしながら教育の充実に努めてまいりたい、このように考えております。
○佐藤昭夫君 そうしますと、設置基準の具体的な内容、たとえば教員数、学生定数、施設設備の基準、授業形態、その点についてスクーリングをどの程度のウエートに置くかということについては、先ほどの同僚議員の質問に対しての答弁の中ではありましたけれども、いずれにしても、こういった設置基準の全体について、いつ結論が出るんですか。
こういう線引きのやり方では、将来の学生定数やそういうものの定員の見通しは立たぬのじゃないかとぼくは思うのです。 北陸なら北陸三県の文化とブロックがありまして、あそこは高度成長でもよそから人が来ているのじゃなくて、あそこの北陸ベルト地帯というのは、立山からおりてきたとか、能登半島から金沢に出てきたとか、白峰から金沢におりてくるとか、あの北陸三県の中で人口が移動して都市化が進んでいるわけです。
また、学生定数をはるかに超えるような水増し入学を認めているようなところは、したがってまた教員とのバランスの問題がそこに出てまいりますが、そういう定数をオーバーしたところに対しましては、もう御承知のとおりの格差が助成でも行われているわけでございます。当面はただいまの配分方式で、私は私大御当局の取り組み方が反映された配分ができていると思うのでございます。
次に、門司海員学校については、本館、教室等の新営工事及び宿舎等の整備を、また、航空大学校についても最近の航空機乗員の量的確保をはかるための学生定数の増加に対応した教育施設の拡充整備をそれぞれ推進されたいとのことであります。 最後に各地において受けました陳情について申し上げます。 第一は、北九州市長から北九州港の港湾整備促進、関門航路の早期整備及び山陽新幹線の建設促進等について。
今申し上げましたのは一学年の学生定数でございますが、在学生総数は約七万名でございます。 次に学科別の数のお尋ねでございますが、短期大学は御承知のように非常に多種多様でございまして、従って学科の数も相当たくさんございます。おもなるものを申し上げてみますと、一番多いのは家政学科であります。
○緒方政府委員 ただいま学生定数の問題をおあげになっての御質問でございますので、私から申し上げます。公立大学につきましては、文部省でも現在まだ三十二年度の学生定数につきましては十分わかっておりませんが、おそらくこれはそう減員する実情ではないのじゃなかろうかと存じております。